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第50回日本コミュニケーション障害学会学術講演会

第50回日本コミュニケーション障害学会学術講演会

第6回 口蓋裂言語検査講習会 ~もっと知りたい!鼻咽腔閉鎖機能評価~

 口蓋裂の言語臨床では、鼻咽腔閉鎖機能と構音機能を正しく評価することが必要です。しかし、実際の臨床では開鼻声などを正しく判定することは難しいと感じておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。講習会では、検査の解説と聴覚判定のポイントをお話しするとともに、実際の検査の様子も一通りご覧に入れます。そして、今回も聴き取り演習を行います(昨年とサンプルは異なります)。さらに、ご要望の多かった口腔内視診についてもご紹介します。検査法の使用経験、口蓋裂言語の臨床経験、職種は問いません。検査法をお持ちでない方もご参加いただけます。  
 口蓋裂言語検査は誰でも簡単に実施できます。ぜひこの機会にさまざまな音声の聞き合わせをしませんか。たくさんの方々のご参加をお待ちいたしております。

日 時:2024年 6月 1日(土) 16:30~18:00
場 所:帝京平成大学 池袋キャンパス
講 師:松中 絵美氏  東京都立小児総合医療センター
    水野 友貴氏  神奈川県立こども医療センター
    鈴木 藍氏   静岡県立こども病院
    日本コミュニケーション障害学会 口蓋裂言語検査ワーキングチーム
定員:40名
参加資格:学術講演会参加者
講習会費: 無料 (学会参加費   事前登録:会員10,000円、非会員11,000円)
※今回の学会は当日参加は受け付けていません。学会参加については必ず事前登録をお済ませください。
※講習会自体は事前申し込み不要です。学会参加者の方は当日直接会場にお越しください。
お問い合わせ:日本コミュニケーション障害学会 口蓋裂言語検査ワーキングチーム kougairetsugengokensa@gmail.com